2ntブログ
2010.10.16 折れたケイン
三種類のケイン。
短くて細めの1本
中くらいで太めの2本
長くて太めの1本

折れたのは真ん中のケイン。


ケインは折れるものです。
いくら打ち方を気をつけたって結局は折れちゃうのよね。

手加減したつもりだったんだけどギブアップ早かったから…
優しいケインも必要だね。
これらのケインだと、太ももは打てないし。
本当は内側をばしんばしん打ち据えてやろうと思ってたのだけど
それはまた今度ね。

ケインが好き!
ってM男君、あんまり会ったことないのだけど
女王様もケイン好きが少ないからかしらね。
あんまり根付いてないように感じます。

私、ケイン大好き。

許して下さいって、泣くのをねじ伏せるの、楽しい。

何度許して下さいって言っただろう。
次はもっと限界までいけるはず。
2010.09.21 携帯見せて
よく話題になる
「彼氏、旦那の携帯見たことある?」
という議論。

因みに私はありません。

携帯見る、っていう行為自体に嫌悪感を覚えるのです。
だから、これから先も絶対ないだろう、と思っていたのです


ある日突然

携帯見せろ
ってエロいんじゃない?

ってハッと気付きました。
今まで自分になかった、嫌いだったことが
違う視野から見て突然開けたのである。

ね、ね?わかる?
このエロさ。

不安だから携帯見ちゃう、という立場からではなく
管理下におくために、見せろ、というならエロい。

自由を制限して、娯楽をも制限するのって、私はエロさを感じるのよ。
テレビゲームは1時間まで、みたいなやつね。

見せなさい
と有無を言わさず差し出させて
これは何?
と全て詳細に説明させる。

なんなら私の方から、支給した携帯を使わせたい
と妄想の森に入っていくのだった。
2010.09.16 今思うこと
なんだか、最近肩の力が抜けてきました。
SMに対して構えて、特には「SMクラブの女王様」に憧れてた身としては
すごく構えてました。

やっぱりいい女王様になりたいし、いいSMやりたいって思ってたから。

考えてみれば、もう1年半もたってて
新人ドミナの最年少~なんてピチピチしたつもりでいたら
1年半って、もう全然新人じゃないじゃん!
と自分で驚いてしまいます。

そんな甘えたこと言ってたら怒られちゃいます笑

入店してから、すぐに待ちかまえてた問題は
プロとしてSMするっていう違和感で
常に頭のどこかに「いいSM、いい女王様でなければいけない」
という、強迫観念のようなものがあったと思います。
評価される自分というのを常に感じていました。

それが柔らかくなってきた。

それもマゾのおかげだね。
文句も言わずについて来てくれたから。

これが続けるってことなのかなぁ、とぼんやり思っています。

なんでもありだな、と思う今日。
前回の記事にもハード化うんぬん書いたけど
最近の私といったらノリノリもいいところだ。

本当に頑張ってる時は
「自分頑張ってるな、と思わないはずだ」というのが
信条ですが、それと同じように
壊れてるな、狂ってるなと自覚している時は
まだ壊れてないし、狂ってないんだと思います。

そんなことグダグダ考えながら、ベッドの上やお風呂でひたすらボーっと
まだ壊れさせてないなぁ、なんて思っていて
ところで最近の私は狂気の最中にいて、朦朧とした日々を過ごしている…と空想していたところ

あ、
危ない危ない
私ちょっと最近おかしいぞ

と気付いた。

最近の私は少しおかしい。
朦朧として、現実味を感じない
常に、欲望の渦中で、ご飯の味もよくわからないで世界がハッキリしないでいた。

マゾのこと壊れさせてないなぁ、まだ自覚もってるもんな、なんて思ってたけど
何よりも自分自身が最近おかしかったことに自覚がなかった
ということにぞっとした。

気付いたから、まだおかしくなってないのよ。
大丈夫よ笑

肉体的にも精神的にも壊したくて。
暑さにやられてんのかな?笑
常に酔ってるみたいなの。
夢うつつ状態。

…なんか危ない人みたいに聞こえるね笑
2010.08.08 嫉妬のススメ
私の大好きな責めなのに今まであまり語っていなかったですね。
嫉妬させて悶え苦しませるというの大好きです。

そもそも「SMは愛がはかりやすいから好き」
と何度も言ってきましたが
嫉妬もわかりやすい。非常にわかりやすい。

この男私のこと好きなんだな
そしてその苦しみの中にいてなお、私の好意を求めて待っているんだな

と思うと気持ち良くなります。
そんなの当たり前。

苦しみを与えているのは私なのだけど、その私が好きで、その苦しみから助けられるのは私だけ
という状況が好きなのはいたって自然ですよね。

昔から「1番じゃなくてもいいから、側にいさせて」なんて言われるの大好きで
それを土下座されながら言われたら気持ちいいだろうな
と想像してはニヤニヤしていました。

そういう場所に追い込んで逃げ場をなくすんです。

苦しみを与えて与えて
不遇な目に合わせて
そうすると、私をなんて酷いんだと思うことでしょう。
心の中に反感を抱えることでしょう。

涙浮かべて
なんでそんなに虐めるの
酷い
もう嫌だ、こんなに辛いのはもう嫌だ
と訴えた後に出てくる

でも好き

ほど心をくすぐる好きはなかなかない。

みんな愛されるの好きでしょう。
それならば嫉妬されるのは好きでしょう。


でもね、文句言い始めたら終わり。
独り占めしようと訴え出したらその嫉妬はうざったい。
だって好きなこと好きなようにしたいからね。

だからって「嫉妬しない」んじゃつまらないの。
心に抱えて、苦しくてどうしようもなくて
潰れそうになりながら涙浮かべて笑う姿が好きなのよ。