2ntブログ
以前、私は恋愛に近いところでSMをやっていると話したけど
そのことについて、ゆるゆると考えていたら
元彼の言葉を思い出した。

「ルイ子ちゃんは、ゲイのタチなんだよ。」

その時、うまいことを言うもんだなぁと感心した。
その元彼とは奴隷からスタートして、恋人のしてしまった子だったのだ。

そして彼は自称、レズのネコだった。


なんで、思い出したかというと
先日あれこれ事務所にてSM語っていたら
「好きだから虐めたい、ってご主人様とM女っぽい」
という話に及んだからである。

思い返してみれば
私は好きな男の子には所謂、ご主人様とM女っぽく接してきたような気がする。

可愛くて可愛くて仕方なくて
もうジタバタする程に可愛くて
目にいれたくて、食べちゃいたくて

それが性的になると
虐めたいになるのだ。

M男に対して、そういう部分は当然出てくる。


私の今までの恋の形というのは
可愛い!食べたい!
だったわけで
だから、SMと恋愛をくっきりわけることができないのだ。

中学生のころ
包容力のあるところが好き
と言われたが
なんも不思議に思わないで人に話したら
それって普通男の人が言われることだよ
と指摘されて驚いたものだ。


私はSでもあり、「タチ」という性質なのだと思う。

そこが、明確な線引きをしないことに関係しているように思える。