2010.12.16
ラ・シオラ最後の日の最後のセッションの話
その日は最後の日、というのもあって
午前中から出突っ張りだった。
禍々しい欲望の渦の中セッションを続けて最後の最後。
いつもの馴染みの男の子だ。
今日はペニバンをやると決めていた。
思い返せば…
初めて出会った時に
僕はアナルプレイは苦手です、できません
と申告していた。
私も、今まで経験してその結果なら、そうかいな
とアナルプレイには挑戦しないで他のプレイに専念していた。
でも、なんのキッカケだかは忘れてしまったんだけど
ペニバンやってみよう!と思って、やったらスンナリ成功してしまって
チャッカリ気持ち良くなれたのだった。
これはご褒美だ!
と思ってその一回からペニバンはあげていなかったから
最後の日にペニバンをしよう、と前々から決めていた。
いつものホテル。
エレベーターを降りると彼はいつも…扉を開けて待っている。
そうして、目を輝かせて、ニコニコ私の足元に座る。
彼から事前にコメントを貰っていて
今日は僕の身を差し出します、と言っていた。
「今日は大変だ~」
「そうなんですか?」
「~××××~なことしてきたんだよ」
「えっ!」
「えへへ、こわい?」
「こわい…けど、今日は身を差し出すって決めたので…」
「あはは、そんなハードな事はやんないよ。もう今日は血見たくないし。」
「ああ、良かった…。本当は僕ほっとしちゃいました笑」
なんてお話して、、
このお話の時間が私は好きでね。
彼は私と会うまでの間に思ったこと、感じたこと、聞きたいことを
1つ目、2つ目と、整理してからいつもセッションに来ていたの。
その観点がいつもおかしくて、お話の時間が私は大好きだった。
いつからか、紙に、箇条書きにして用意するようになった笑
事前にコメントにだいたいリアルタイムで残していて
作戦があります
とか
発見がありました
とかを読んでいたから
今日の話はなんだっけ、そうだ、あの作戦ってなによ~!
それからあれってどういう意味よ!?
って毎回話してたなあ。
そうしてセッションが始まる。
最後の日で最後のセッションだから、どうなるだろう?
と思いながらも始まる。
時間は経過して、
遂に待望のペニバン。
オシッコが出そう、と言うので
(慣れないうちには、よく出てくるセリフだと思います。)
しごいていると
「それとこれとは、両立しません!!」
と言う笑
この時点でちょっと可笑しかった笑
んなことないぞ!
と続けていると
「え?
…えっえっえ!?
え~っ!!?
え!!
え~っっっ!!!!???
えーっっ!!!??!??!」
と果てた笑
私は可笑しくて可笑しくてゲラゲラ笑う!
え~!?
って絶叫しながら果てられたのって初めてだったよ。笑
もう笑った笑った。
彼は彼で未だに放心して
「え~!?なんで…
え~…」
とか言っていて
私はゲラゲラ。
最後でこんなことってありますか~!?
って笑
シャワーからあがった彼が言ったのは
「これはフーガです。別々で交わらないと思っていたのが、いつの間にか交わっているという…」
「今日はボエームみたいに終わると思ったんです。最後の場面で最初の旋律が…でも全然違いました。どんでん返しですね。」
私は笑ってばかりいた。
ホテルを出て寒空の中
「最後なのに、シットリしないで、最後っぽくなくてごめんなさい。」
と彼は謝った。
かわい~な~
と思った。
今までで一番笑ったセッションだったんじゃないかな。
それは私らしくて
これこそ、これしか最後のセッションに相応しいものはない
と言えるものだったのでした。
これがシオラでの最後の最後のセッションのお話。
午前中から出突っ張りだった。
禍々しい欲望の渦の中セッションを続けて最後の最後。
いつもの馴染みの男の子だ。
今日はペニバンをやると決めていた。
思い返せば…
初めて出会った時に
僕はアナルプレイは苦手です、できません
と申告していた。
私も、今まで経験してその結果なら、そうかいな
とアナルプレイには挑戦しないで他のプレイに専念していた。
でも、なんのキッカケだかは忘れてしまったんだけど
ペニバンやってみよう!と思って、やったらスンナリ成功してしまって
チャッカリ気持ち良くなれたのだった。
これはご褒美だ!
と思ってその一回からペニバンはあげていなかったから
最後の日にペニバンをしよう、と前々から決めていた。
いつものホテル。
エレベーターを降りると彼はいつも…扉を開けて待っている。
そうして、目を輝かせて、ニコニコ私の足元に座る。
彼から事前にコメントを貰っていて
今日は僕の身を差し出します、と言っていた。
「今日は大変だ~」
「そうなんですか?」
「~××××~なことしてきたんだよ」
「えっ!」
「えへへ、こわい?」
「こわい…けど、今日は身を差し出すって決めたので…」
「あはは、そんなハードな事はやんないよ。もう今日は血見たくないし。」
「ああ、良かった…。本当は僕ほっとしちゃいました笑」
なんてお話して、、
このお話の時間が私は好きでね。
彼は私と会うまでの間に思ったこと、感じたこと、聞きたいことを
1つ目、2つ目と、整理してからいつもセッションに来ていたの。
その観点がいつもおかしくて、お話の時間が私は大好きだった。
いつからか、紙に、箇条書きにして用意するようになった笑
事前にコメントにだいたいリアルタイムで残していて
作戦があります
とか
発見がありました
とかを読んでいたから
今日の話はなんだっけ、そうだ、あの作戦ってなによ~!
それからあれってどういう意味よ!?
って毎回話してたなあ。
そうしてセッションが始まる。
最後の日で最後のセッションだから、どうなるだろう?
と思いながらも始まる。
時間は経過して、
遂に待望のペニバン。
オシッコが出そう、と言うので
(慣れないうちには、よく出てくるセリフだと思います。)
しごいていると
「それとこれとは、両立しません!!」
と言う笑
この時点でちょっと可笑しかった笑
んなことないぞ!
と続けていると
「え?
…えっえっえ!?
え~っ!!?
え!!
え~っっっ!!!!???
えーっっ!!!??!??!」
と果てた笑
私は可笑しくて可笑しくてゲラゲラ笑う!
え~!?
って絶叫しながら果てられたのって初めてだったよ。笑
もう笑った笑った。
彼は彼で未だに放心して
「え~!?なんで…
え~…」
とか言っていて
私はゲラゲラ。
最後でこんなことってありますか~!?
って笑
シャワーからあがった彼が言ったのは
「これはフーガです。別々で交わらないと思っていたのが、いつの間にか交わっているという…」
「今日はボエームみたいに終わると思ったんです。最後の場面で最初の旋律が…でも全然違いました。どんでん返しですね。」
私は笑ってばかりいた。
ホテルを出て寒空の中
「最後なのに、シットリしないで、最後っぽくなくてごめんなさい。」
と彼は謝った。
かわい~な~
と思った。
今までで一番笑ったセッションだったんじゃないかな。
それは私らしくて
これこそ、これしか最後のセッションに相応しいものはない
と言えるものだったのでした。
これがシオラでの最後の最後のセッションのお話。