2ntブログ
近頃思っていることなのだけど、マゾ性を調教して伸ばしてやるという次元ではない
救いようのない、マゾヒストというのがいるな、と。
好きな人に支配されたいという欲求の先にある行為ってどんなにアブノーマルな事をしていても、おかしくはないと思う。

「支配」ではなくて、「破壊」を求めているような人。

実際は、支配を軸にしている人でも破壊に興奮するし、破壊を軸にしている人も支配がないと…とくっきりわけることはできませんが
強く、破壊、「死」へ憧れて、それに興奮してしまう、マゾヒストがいる。

私はそれに、対応する願望が自分の中にあるということを、これらの人に出会うと実感する。
彼等は彼等で、あなたの方がよっぽど、欲求が強いと言うのだけど。

韓国人の男が、ホットな政治問題のタブーを口走りながら、玄関の床に舌を
こすりつけて、興奮していた。
彼は私に言った。
「あなたは法律が許すのならば、奴隷を殺したいと思いますか?」
それは、

それはそう思うでしょう。
相手が望むのならば。
そう思ったことってあるもん。

僕はあなたに殺されたいと本気で思っているよ。
一日ずつゆっくりと、命をあなたに削られたい。

私の瞳をじっと見つめて言う彼に、私は心が溶けて滲んでいくような気がした。
うんうん
そう、だよね、わかるよ、

人の眼球って、どれくらいの圧に耐えられるのだろう。
触れようとすると黒目は逃げる。
無防備なそこ。