2ntブログ
帰国してから一ヶ月が経った。あれ、まだ一ヶ月しか経っていないんだね。
まだまだSMが新鮮で毎回のプレイで興奮してる。
改めてSMっていいなぁと思うところがたくさんあって何から書いていいのかわからない。
思いつく順に書いていこうと思う。

まず、人の核に触れられること。
プレイ中は快楽だったり、苦痛だったりに塗れて理性が飛んでいる。私たちは普段の生活では社会に合わせて客観的に自分をチューニングしている。立場や役割に合わせて。でもSMプレイ中はそれらに構っている余裕がない。それはどんなプレイでも一緒。
切実に、ホテルの一室で喘いでいる。

そこに私がいること。そこに私が導けること。それを私がコントロールしていると感じられること。

そう。はじめに良いことらしいことを言ったけれど、私には核を剥き出しにしたいという欲望がある。その鍵を私が握っていたい。
支配したい。心のど真ん中に私の存在を置きたいと思っている。ずっと。
それが成功した後で、私に服従させたい。手の中に置いておきたい。それから幸せと苦痛を味合わせたい。

それから。プレイの最中にマゾが自我を手放した時に、私もそれにリンクして違う世界へ一緒に行けること。繋がれているように思える時。二人で世界が完結している時間が好き。
心の中で「お前は私のもの」と呟いている時がある。私の思うままに与えて受け入れさせて、それに苦しみながらも幸せを感じさせていたい。ずっと。お前の一生を。運命を握っていたい。

道徳的に考えると、そんな欲求は認められるべきではない。でも私も理性が飛んでいるからそれを赦している。目の前にいる相手もそれを望んで、満足している。

SMはそれができる。
と感じられるんだ。

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