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2020.10.01
プレイを終えて咀嚼のお時間
ある日のプレイはなんだかハードなプレイが続いた。
私は男たちが恐怖と苦痛と陶酔に声を上げるの聞きながら、不思議な気持ちになっていた。
どうしてこんなに酷いことをしているのに、悲鳴と呻きが溢れる空間なのに、愛で満たされた時間に感じるのだろう、と。
マゾは可愛いな。
少し久しぶりに、初めての子と一本鞭で一緒にトリップした。
深く意識が潜っていく、言葉がないけれど、打っているマゾが痛みに浸っていることがわかる。
私が手を伸ばした時の反応はマゾそれぞれでそれぞれに可愛い。
じっと見つめて動かず差し出したり、見えないで怯えて、与える刺激に素直に反応したり、俯いて視線をずらしたり。
いつでも、刺激をくれるのはマゾだ。
この子を、私の思う状態にする為には、何をしたらいいだろう。
何が必要だろう。
私の手の中で、私の作る空間で、その心身を差し出させたい。
与える全てに震えさせたい。
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