2ntブログ
2009.04.29 私のSM遍歴1
幼少の頃からのSM遍歴を語らせていただきたいと思います。

長くなると思うからいくつかに分けて書くわね。



私が幼稚園年長、小学一年生の時「家なき子」というドラマがブームだった。
同情するなら金をくれ
というやつ。

その中でうろ覚えなんだけど
「私が空を飛ぶ美しい蝶々なら、あなたは地をはいつくばる蛙よ」
というような台詞があったと思うの。
榎本加奈子の役。
榎本加奈子大好きだったなぁ…。

当時私は近所の子達とごっこ遊びをしていたんだけど
この台詞をごっこ遊びに取り入れていた。
色々なバリエーションに変えて。
だけど私は言う方じゃなくて言われる方。
というか言わせていた。

ここで、こう言って。
と丸々私の言った台詞で言わせていた。

因みに男の子は一人もいなくて、ごっこ遊びに登場する人物も女の子だけ。
セーラームーンで主人公がどじで馬鹿にされる…とか色々なシチュエーションをやっていた。

リカちゃん人形で遊ぶ時も二人ずつに階級分けをして一番下の階級を酷く惨めにさせる遊びをしていた。
これも女の子だけ。

それから物語を言葉でやりとりして作るのもやっていた。
今でも覚えているのは、美人で頭のいい女二人と醜くて馬鹿な女二人が登場するお話。
美人な女は下着をつけないで襟の広い服を着て男に胸をみせて仕事を取ったりするの。
「あの子達にはできないわねぇ、ふふ」なんて台詞を言い合ったりしていたわ笑


そんな幼稚園や小学生だった私の幸せな時間は寝る前。
妄想の時間。

当時
なんだか恥ずかしいシチュエーションや惨めなシチュエーションを考えるのが好きだったけど
知識がないからエロとは結びつかないのよね。
男女の事だとも結びついていなかった。

妄想に出てくる人物はまた女の子が主で、辱められるのも辱めるのも女の子だった。
そこに「私」はいつも登場しなくて、それぞれがキャラクターだったの。

知識がない私が一所懸命考えてたどり着いた、一番恥ずかしくて惨めなシチュエーションは
電話ボックスの中で裸になっておしっこを漏らす
というシチュエーション。


今思うと何を考えてる幼稚園小学生なのか笑

前の記事にも書きましたが小学生も高学年になると
男の子を明日どういじめるかという妄想も入ってくるんだけど。

でも小学生だった私の妄想物語には男の子は登場しないままだった。
そのようなシチュエーションを男女に当て嵌めるという発想がなかったのね。




それでは今日はここまで。
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