2ntブログ
2011.10.08 愛の形
支配したい、支配されたい
と思った時に、鞭、縄、蝋燭、言葉責め、、と人によって方法が異なるのと同様に

愛を感じる方法も人それぞれ。
愛の形とでも言うのかな。

強く抱き締められると愛を感じる人もいれば
跪かれると愛を感じる人もいれば
毎日好き言われると愛を感じる人もいれば
たまに見せる仕草から愛を感じる人もいる。

お互いのお互いにとっての愛する形と愛される形が一致しているとうまく伝わりますよね。
好きだと思った時に強く抱き締める人間と、強く抱き締められると愛を感じる人間はうまいこといく。

これがずれていると、伝えたい「愛」は一緒なのに、伝わらなくなっちゃう。
これを、所謂、相性とも言えなくない。

私が愛されていると感じる方法、形には
自分の為に苦痛に耐えられる、
というのが入っていると思う。

これ程に愛されているとわかりやすいものは、なかなかないんじゃないかな。
どれだけ何かを犠牲にできるのか、費やせるのか、とも言える。

極端な例を挙げるなら
私と一緒にいたいなら腕一本頂戴よ
と言って、腕一本くれたら、すごい私のこと好きなのね
と思いますよね。

…そんな感じよ笑
わかりやすいでしょ。

苦痛に塗れながら、絞るように出てくる好き、は
私の心をぐっと掴む。
それだけ、苦しいほどに好きなんだね、苦しくても好きなんだね、って。

蹴飛ばして踏みつけて汚して、そうした後にも、一緒にいたいと願われたら愛されていると思う。

そして支配しているなと思う。

あれ、ここに帰ってきちゃったね。


お前の愛する形は何かって?
…腕一本頂戴と言われて、愛感じる人はいますか?笑