2012.07.08
A2Z-L lonly
ええ、そうなんです。
私、男の人の言う「好き」って信用していないんですよ。
だって、好きイコール、ヤリタイでしょ?好きイコール射精したい。でしょ。
だから、「好き」と言われても話半分位でしか聞きません。
それにあなたしかいない、とか言っても、少し目を離して振り返った瞬間には違う人間に同じ台詞を吐いているのを何度も何度も思春期から見てきていますから、私。
男の人っていうのは口説くのが仕事ですからね。
射精をする為にはいくらでも嘘を吐くもんだって、思っていますよ。
真に受ける方が世間知らずなんじゃないかしら。
だからね、私「嫌い」と言われる方が好きなんですよ。
私に深く関わって面と向かって「嫌い」と吐きつける男の人の方が信用できます。だって「嫌い」イコール射精したいじゃありませんから。
本当に私のことを嫌いになったのならば、「嫌い」なんて真正面から吐きつけるなんて面倒なことはしないで、無視すればいいんですよ。嫌なやつ、嫌な女、と思って関わるのはやめますよね。
私はこれまで、たくさん嫌い、と言われてきましたよ。
でも、私はそう言われると、この男の人は射精がしたいんじゃなくて、私が好きなんだわ、ってそう思えるでしょ?だから好きです。
「好き」なんて言葉は簡単ですよ。すきすきすき。でも嫌いは簡単ではありません。
好きの反対は無関心と言いますでしょう。あれは本当にそうですよね。
私、小さい頃から好きな男の人には、意地悪してしまうんです。高校生くらいまで気付きませんでした。もしかしたら今もそうかもしれません。気付かない内にしているかもしれません。
私が小さいころしていたイジメで一番好きだったのは、閉じ込めることでした。男の子を閉じ込めてしまうんですよ。出してって言われるのを見てるのが好きでした。
男の子は扉をよじ登ろうとしますけれど、扉は柵のように穴が開いていましたからそこから邪魔をして出してあげないんですよ。何度も邪魔をして楽しむんです。
でもね、チャイムが鳴りますでしょ?そう、お昼休みの終わる合図です。それが鳴ったら出してあげます。扉をよじ登ることを許すのですよ。で、扉の上まで登ったところでその扉を開けてあげるんですよ。
今思い出すと、私はどうやってそこへ追い込んだのか思い出せないんですが、担いで持っていける訳はありませんし、男の子も楽しんでそこへ自分から入っていたんでしょうね。
でもね、私きっとこの男の子のこと好きだったんでしょうけれどね、自分は気付いていませんでした。
私は、様々な言葉を使って私を罵る男が好きですよ。傷付く時もたくさんありました。慣れてきてしまってはいますけれど、今も心が痛くなります。だけどね、私その痛みがどうやら好きみたいなのです。マゾなのかしら。
もしかしましたらね、私はこういうことを知らずに続けていつか一人になってしまうかもしれませんね。
「いつか孤独死するぞ」と言われたこともありますよ。面白いでしょ?
そうしましたらね、笑って下さいね。でもきっと私、大丈夫だって信じているんですよ。
私、男の人の言う「好き」って信用していないんですよ。
だって、好きイコール、ヤリタイでしょ?好きイコール射精したい。でしょ。
だから、「好き」と言われても話半分位でしか聞きません。
それにあなたしかいない、とか言っても、少し目を離して振り返った瞬間には違う人間に同じ台詞を吐いているのを何度も何度も思春期から見てきていますから、私。
男の人っていうのは口説くのが仕事ですからね。
射精をする為にはいくらでも嘘を吐くもんだって、思っていますよ。
真に受ける方が世間知らずなんじゃないかしら。
だからね、私「嫌い」と言われる方が好きなんですよ。
私に深く関わって面と向かって「嫌い」と吐きつける男の人の方が信用できます。だって「嫌い」イコール射精したいじゃありませんから。
本当に私のことを嫌いになったのならば、「嫌い」なんて真正面から吐きつけるなんて面倒なことはしないで、無視すればいいんですよ。嫌なやつ、嫌な女、と思って関わるのはやめますよね。
私はこれまで、たくさん嫌い、と言われてきましたよ。
でも、私はそう言われると、この男の人は射精がしたいんじゃなくて、私が好きなんだわ、ってそう思えるでしょ?だから好きです。
「好き」なんて言葉は簡単ですよ。すきすきすき。でも嫌いは簡単ではありません。
好きの反対は無関心と言いますでしょう。あれは本当にそうですよね。
私、小さい頃から好きな男の人には、意地悪してしまうんです。高校生くらいまで気付きませんでした。もしかしたら今もそうかもしれません。気付かない内にしているかもしれません。
私が小さいころしていたイジメで一番好きだったのは、閉じ込めることでした。男の子を閉じ込めてしまうんですよ。出してって言われるのを見てるのが好きでした。
男の子は扉をよじ登ろうとしますけれど、扉は柵のように穴が開いていましたからそこから邪魔をして出してあげないんですよ。何度も邪魔をして楽しむんです。
でもね、チャイムが鳴りますでしょ?そう、お昼休みの終わる合図です。それが鳴ったら出してあげます。扉をよじ登ることを許すのですよ。で、扉の上まで登ったところでその扉を開けてあげるんですよ。
今思い出すと、私はどうやってそこへ追い込んだのか思い出せないんですが、担いで持っていける訳はありませんし、男の子も楽しんでそこへ自分から入っていたんでしょうね。
でもね、私きっとこの男の子のこと好きだったんでしょうけれどね、自分は気付いていませんでした。
私は、様々な言葉を使って私を罵る男が好きですよ。傷付く時もたくさんありました。慣れてきてしまってはいますけれど、今も心が痛くなります。だけどね、私その痛みがどうやら好きみたいなのです。マゾなのかしら。
もしかしましたらね、私はこういうことを知らずに続けていつか一人になってしまうかもしれませんね。
「いつか孤独死するぞ」と言われたこともありますよ。面白いでしょ?
そうしましたらね、笑って下さいね。でもきっと私、大丈夫だって信じているんですよ。