2019.10.21
変な人たちの話
奴隷と痕の残るプレイを涼しくなったらしようと約束していた。
「もう涼しくなったよ。」と問い詰めていたら、奴隷はものすごく憂鬱な顔をした。ハッキリした返事が返ってこなくて、私は更に「約束したよね?」と追い詰めていたら、奴隷は顔を覆って
「あー、やだ。。」
と間を置いてから
「今、すごい興奮して勃起してます。」
と言うから、椅子から落ちそうになった。
「え、引くんだけど。」「引きますよね、あー、自分変態ですね…」
と言うから大笑いした。
洗濯バサミをたくさん使ったプレイの後で、あまりにもマゾが辛そうだったから、自分の耳に一つつけてみたら、ものすごく痛くて驚いた。
こんなに痛いものをあんなにたくさん長い間付けていて、しかも動かされていたなんて、マゾってすごい。というか、変態というか、変人だな、と夜中に関心していた。
「本当に、痛いんだなぁ。」
と実感してたら、それを受けてるマゾのことを色々と思い出して、この何倍もの痛みを彼らが受けていることが想像できて、なんだか興奮してきてしまった。
どっちもどっちって話。
今夜は録音したマゾの悲鳴を聞きながら寝よう。