2011.06.27
お仕置きは好きですか
お仕置きって何の為にあるか
それは許す為にあるのだと思います。
罰は罪を許す為にある。
だから、お仕置きをしようと決めた時には、もう許しているのですね。
本当に、許せない時には、お仕置きさえしようとは思いません。
私が奴隷に対して怒ること、というのは実際あまりありません。
プレイの中で、怒ってお仕置きすることはあっても
それはあくまで、プレイですし、プレイとしてお仕置きする為に
叱る種を自ら作ってると言っても過言ではありません。
基本的にはいい子ですから、普段、腹立てることはあまりしないです。
というか…普段から腹立てることばかりしていたら、成り立たないですよね。
ご主人様奴隷関係。
でも、たま~、にある。
甘く接してると、出てくるんだよなぁ。
根底に、意識が根付いているとわかっていますから、普段は無礼講でいいんです。
冗談で軽口言ったって、その位のが、私も楽しいし、いいんです。
でも、それは違うでしょ。自分の立ち位置わかってないでしょ。
と思う時には、腹が立ちます。
ここで、それを受け入れたら、立ち位置が変わってしまいます。
犬の躾とかと一緒なんじゃないでしょうか?
立場をハッキリさせなければなりません。
お前の場所はそこじゃない
と、わからせるのですね。
こんな場所だったら、もういいや
となるか
一緒にいたいからこの場所にいさせて下さい
となるかは
勝負です。
そう、勝負、なのだ!
そうして、謝って戻ってきた時には、だいたい怒りは沈んでいて
お仕置きをする気も起きるようになります。
腹立てている時は本気なのですが、この段階になると楽しいんだ!
もう許してるのに、その素振りは見せないで、
どう、虐めてやろうか、と
ニヤニヤしてしまうのね。
「悪趣味!」」と言われる由縁です。
ご主人様のこと怒らせたくないけど、お仕置きは受けたい
と言われたことがあるのですが
これは真理ですね。笑
私も怒りたくないけど、お仕置きするのは好き笑
でも、怒りがないと、そのお仕置きは、結局予定調和になってしまう。
欲張りだ。
こんなこと追い続けていたら、お仕置きにならない怒りを生んでしまうかもしれない。
けど、それが気持ちよいのも確かです。
それは許す為にあるのだと思います。
罰は罪を許す為にある。
だから、お仕置きをしようと決めた時には、もう許しているのですね。
本当に、許せない時には、お仕置きさえしようとは思いません。
私が奴隷に対して怒ること、というのは実際あまりありません。
プレイの中で、怒ってお仕置きすることはあっても
それはあくまで、プレイですし、プレイとしてお仕置きする為に
叱る種を自ら作ってると言っても過言ではありません。
基本的にはいい子ですから、普段、腹立てることはあまりしないです。
というか…普段から腹立てることばかりしていたら、成り立たないですよね。
ご主人様奴隷関係。
でも、たま~、にある。
甘く接してると、出てくるんだよなぁ。
根底に、意識が根付いているとわかっていますから、普段は無礼講でいいんです。
冗談で軽口言ったって、その位のが、私も楽しいし、いいんです。
でも、それは違うでしょ。自分の立ち位置わかってないでしょ。
と思う時には、腹が立ちます。
ここで、それを受け入れたら、立ち位置が変わってしまいます。
犬の躾とかと一緒なんじゃないでしょうか?
立場をハッキリさせなければなりません。
お前の場所はそこじゃない
と、わからせるのですね。
こんな場所だったら、もういいや
となるか
一緒にいたいからこの場所にいさせて下さい
となるかは
勝負です。
そう、勝負、なのだ!
そうして、謝って戻ってきた時には、だいたい怒りは沈んでいて
お仕置きをする気も起きるようになります。
腹立てている時は本気なのですが、この段階になると楽しいんだ!
もう許してるのに、その素振りは見せないで、
どう、虐めてやろうか、と
ニヤニヤしてしまうのね。
「悪趣味!」」と言われる由縁です。
ご主人様のこと怒らせたくないけど、お仕置きは受けたい
と言われたことがあるのですが
これは真理ですね。笑
私も怒りたくないけど、お仕置きするのは好き笑
でも、怒りがないと、そのお仕置きは、結局予定調和になってしまう。
欲張りだ。
こんなこと追い続けていたら、お仕置きにならない怒りを生んでしまうかもしれない。
けど、それが気持ちよいのも確かです。
2011.04.16
偉い!
プレイをしなくなって、その後も一緒にいる子がいます。
その子は当然、私とプレイをしたいという気持ちがないわけではないのですが
私がもうプレイはしない
と話すと、しっかりとその言葉を受け止めて、
こちらがしんどくならない、居場所を見付けてそこで私と付き合っています。
本当にいい子です。
もし、私が
もう会いたくない
と言ったら、またそのまま受け入れて素直に引き下がるのだろうなと安心して見ていられます。
その子に
「えらいよね。私に迷惑かけない居場所に、自分がどうしたいかは、置いて、そこにいるんだもん。」
と話したら
「それは利他的に聞こえますが、僕はそんなに偉くないですよ。迷惑かけてしまったら一緒にいられないからそうしてるんです。利己的なんです。」
と言った。
いいや、迷惑かけたら一緒にいられない、ということ
迷惑かける、というのが、どういうことなのか
自分の願望とズレていた時に受け入れられるか
等々わかっているということが偉いのだ。
わかって実際に行動して
文句の一つも泣き言も言わないのが偉い。
私がそんなようなことを言うと
「違いますよ。僕がわかってるんじゃなくて、ルイ子様が、ここだったら居場所があるよと教えてくれたんです。僕はそこにいるだけです。」
と言った。
偉い!!
重ね重ね、同じ言葉しか出てこなくて、芸がなくて申し訳ないが
繰り返し言う。
偉い!!!
私がこの子と一緒に居続けられるのは
そんな理由だ。
私は実は、明確に居場所を示していないし
抽象的なことばかり、話していたのだけど
それを実際どうしたらいいのか
どう付き合っていけば、負担にならないか
場所を見つけたのは本人の力だ。
私は、そうそう、そこなら私は一緒にいられるよ
と後から意見したに過ぎない。
私が偉い偉い、繰り返してたら、彼を照れて笑い
「僕に自信がないからですよ。」
と言った。
うむ。
偉い。
その子は当然、私とプレイをしたいという気持ちがないわけではないのですが
私がもうプレイはしない
と話すと、しっかりとその言葉を受け止めて、
こちらがしんどくならない、居場所を見付けてそこで私と付き合っています。
本当にいい子です。
もし、私が
もう会いたくない
と言ったら、またそのまま受け入れて素直に引き下がるのだろうなと安心して見ていられます。
その子に
「えらいよね。私に迷惑かけない居場所に、自分がどうしたいかは、置いて、そこにいるんだもん。」
と話したら
「それは利他的に聞こえますが、僕はそんなに偉くないですよ。迷惑かけてしまったら一緒にいられないからそうしてるんです。利己的なんです。」
と言った。
いいや、迷惑かけたら一緒にいられない、ということ
迷惑かける、というのが、どういうことなのか
自分の願望とズレていた時に受け入れられるか
等々わかっているということが偉いのだ。
わかって実際に行動して
文句の一つも泣き言も言わないのが偉い。
私がそんなようなことを言うと
「違いますよ。僕がわかってるんじゃなくて、ルイ子様が、ここだったら居場所があるよと教えてくれたんです。僕はそこにいるだけです。」
と言った。
偉い!!
重ね重ね、同じ言葉しか出てこなくて、芸がなくて申し訳ないが
繰り返し言う。
偉い!!!
私がこの子と一緒に居続けられるのは
そんな理由だ。
私は実は、明確に居場所を示していないし
抽象的なことばかり、話していたのだけど
それを実際どうしたらいいのか
どう付き合っていけば、負担にならないか
場所を見つけたのは本人の力だ。
私は、そうそう、そこなら私は一緒にいられるよ
と後から意見したに過ぎない。
私が偉い偉い、繰り返してたら、彼を照れて笑い
「僕に自信がないからですよ。」
と言った。
うむ。
偉い。
2011.03.30
私達のルール
奴隷に対しての私というのは、とんでもないと思う。
すごく身勝手だ。
私がルールだ、と思っている。
そのルールというのは、どうみたって不平等で
一般社会でそんなこと言ったら、はり倒されるだろう。
理不尽な内容である。
黒いものでも私が白と言ったら、それは白なのだ。
だから2人の世界は隔離されたようになっていて、これは共依存の関係なのではないかと、最近思った。
身勝手でとんでもない、と思っていても、それを続けていられるのは
奴隷とは初めからそれを了承して付き合った間柄だからこそだ。
一般社会のルールじゃなくて、私のルールで付き合いましょう。
と言って始めた間柄。
だから、私のルール、というのは実は「私達のルール」なのだ。
一見、奴隷は強制されているように思えるけれど
それが嫌だったら、奴隷の側から関係をやめたい
と言えば終わる。
私は、奴隷契約書を交わしたことはないけれど
ネットで目にするそれらは
奴隷から関係を終わらせることはできない
という項目があるものが多い。
それには同意できない。
そんなもので、繋ぎとめることなんてできないから。
だから、逆に言えば
私は奴隷から、関係を終わらせたい、と言われれば
頷くことしかできない。
いくら、その奴隷に好意を寄せていても、引き止めることは許されない。
それをしてしまったら、ご主人様と奴隷の関係はその段階で壊れてしまうから。
「私がルール」という、私達のルールが守られなくなった時に
ご主人様と奴隷の関係は終わる。
それはね…。けっこう大変だ。
どんなことでも言うことを聞かせる、私の側にいさせる
という自信を持たなければいけないし
相手を大事に思う程、手放したくないと思うのだから、
奴隷にする
と選択する時にはその覚悟がつきまとう。
いくら好きになっても、追わないし、恐がらずに我を通し抜くことができるか。
決心してから選択する。
それで、2人の「私がルール」というルールが成立している。
…でも、もしご主人様と奴隷の関係が終わった時に
2人に、個人的な想いが残っていて
その後、いままでとは違う形で一緒にいることになったって
それは構わないと思う。
ルールがどうあっても、個人は個人のままだから。
だけど、私は
ご主人様と奴隷という関係に魅せられるのだ。
すごく身勝手だ。
私がルールだ、と思っている。
そのルールというのは、どうみたって不平等で
一般社会でそんなこと言ったら、はり倒されるだろう。
理不尽な内容である。
黒いものでも私が白と言ったら、それは白なのだ。
だから2人の世界は隔離されたようになっていて、これは共依存の関係なのではないかと、最近思った。
身勝手でとんでもない、と思っていても、それを続けていられるのは
奴隷とは初めからそれを了承して付き合った間柄だからこそだ。
一般社会のルールじゃなくて、私のルールで付き合いましょう。
と言って始めた間柄。
だから、私のルール、というのは実は「私達のルール」なのだ。
一見、奴隷は強制されているように思えるけれど
それが嫌だったら、奴隷の側から関係をやめたい
と言えば終わる。
私は、奴隷契約書を交わしたことはないけれど
ネットで目にするそれらは
奴隷から関係を終わらせることはできない
という項目があるものが多い。
それには同意できない。
そんなもので、繋ぎとめることなんてできないから。
だから、逆に言えば
私は奴隷から、関係を終わらせたい、と言われれば
頷くことしかできない。
いくら、その奴隷に好意を寄せていても、引き止めることは許されない。
それをしてしまったら、ご主人様と奴隷の関係はその段階で壊れてしまうから。
「私がルール」という、私達のルールが守られなくなった時に
ご主人様と奴隷の関係は終わる。
それはね…。けっこう大変だ。
どんなことでも言うことを聞かせる、私の側にいさせる
という自信を持たなければいけないし
相手を大事に思う程、手放したくないと思うのだから、
奴隷にする
と選択する時にはその覚悟がつきまとう。
いくら好きになっても、追わないし、恐がらずに我を通し抜くことができるか。
決心してから選択する。
それで、2人の「私がルール」というルールが成立している。
…でも、もしご主人様と奴隷の関係が終わった時に
2人に、個人的な想いが残っていて
その後、いままでとは違う形で一緒にいることになったって
それは構わないと思う。
ルールがどうあっても、個人は個人のままだから。
だけど、私は
ご主人様と奴隷という関係に魅せられるのだ。
2011.02.28
SM観と奴隷観
SMが好き
と言ったって、人それぞれ好みは違います。
SMする訳は?、SMを通して何を感じたいのか…?
自分が感じたい何かがあって、それを感じる為にSMをやるのですね。
行為が先ではありません。
さて、私の場合はと言うと…
私は自分の思う通りに、させていく過程が好きなのです。
反抗、反発などなど感じているものを
屈服させる、従わせる、
というのが好きです。
短く言うと支配するのが好き、となりますね。
そういう過程がプレイの中にあると楽しいです。
それは何でもいいんですが…
例えば「痛み」だとしますと
痛みから避けたり抵抗したりしようと普通はしますよね。
それを、受け入れる、という風に変えていくのが楽しいのです。
辛いこと
逃げたいことを受け入れさせるのが好き。
抵抗反発している時ってわかります。
そういう様子が見られると、カチーンとするのと同時にやる気がみなぎります笑
だけど、それは自分にとってプレッシャーでもあります。
勝負に出るわけですから。
普通の人間同士の関係だと、お互い尊重し合って付き合った方が楽です。
従わせる自信、引かない強気をもって、一人の人間と付き合っていくのはなかなか気合いがいることだと思います。
よく「奴隷にして下さい。」と聞きますが
奴隷にするということは、そのプレッシャーを考えても自分のものにしたいか、と思えないとできないのです。
特に、普通の人間関係からスタートした人間を奴隷にするのは大変です。
尊重していた部分を、無くしていく作業は大変!
好きでもない人間だったら気にしなくて、いいと思います。
だけど好きでもない人間のことを奴隷にしたくはないよね。
こんなことしたら、さすがに嫌がるんじゃないの?
と遠慮する気持ちが生まれてしまいますが
その遠慮する気持ちがある限り、奴隷と呼べないんじゃないかなあと私は思います。
奴隷とは、そういうプレッシャーから解放されたところにあるのです。
人間として見てない
と言いますか笑
私のものだ、所有物だ、と確固たる自信があって
初めて、「奴隷」と呼べると思います。
プレイの時だけ、そう思える相手ならそれはプレイパートナー、って呼称のがしっくりきます。
と、今日は私のSM観と奴隷観をお話しました。
と言ったって、人それぞれ好みは違います。
SMする訳は?、SMを通して何を感じたいのか…?
自分が感じたい何かがあって、それを感じる為にSMをやるのですね。
行為が先ではありません。
さて、私の場合はと言うと…
私は自分の思う通りに、させていく過程が好きなのです。
反抗、反発などなど感じているものを
屈服させる、従わせる、
というのが好きです。
短く言うと支配するのが好き、となりますね。
そういう過程がプレイの中にあると楽しいです。
それは何でもいいんですが…
例えば「痛み」だとしますと
痛みから避けたり抵抗したりしようと普通はしますよね。
それを、受け入れる、という風に変えていくのが楽しいのです。
辛いこと
逃げたいことを受け入れさせるのが好き。
抵抗反発している時ってわかります。
そういう様子が見られると、カチーンとするのと同時にやる気がみなぎります笑
だけど、それは自分にとってプレッシャーでもあります。
勝負に出るわけですから。
普通の人間同士の関係だと、お互い尊重し合って付き合った方が楽です。
従わせる自信、引かない強気をもって、一人の人間と付き合っていくのはなかなか気合いがいることだと思います。
よく「奴隷にして下さい。」と聞きますが
奴隷にするということは、そのプレッシャーを考えても自分のものにしたいか、と思えないとできないのです。
特に、普通の人間関係からスタートした人間を奴隷にするのは大変です。
尊重していた部分を、無くしていく作業は大変!
好きでもない人間だったら気にしなくて、いいと思います。
だけど好きでもない人間のことを奴隷にしたくはないよね。
こんなことしたら、さすがに嫌がるんじゃないの?
と遠慮する気持ちが生まれてしまいますが
その遠慮する気持ちがある限り、奴隷と呼べないんじゃないかなあと私は思います。
奴隷とは、そういうプレッシャーから解放されたところにあるのです。
人間として見てない
と言いますか笑
私のものだ、所有物だ、と確固たる自信があって
初めて、「奴隷」と呼べると思います。
プレイの時だけ、そう思える相手ならそれはプレイパートナー、って呼称のがしっくりきます。
と、今日は私のSM観と奴隷観をお話しました。
2011.02.17
びっくりした
私、男の子を好きになるのにはSMが必要なのです。SMプレイじゃなくてもいいんです。
SM的な何かがあればOK。
それは裏を返せば、好きな人としかSMしたくないし、SMをやり続けていると相手のこと好きになっちゃう、ってことです。
だから、今まで、パートナーのことを恋人にしてしまうことが何度かありました。
そうじゃない場合は短期間の付き合いで終わっていました。
恋人としての付き合いが始まると、一緒に過ごす時間が長くなっていって安らぎを求めるので、段々とフラットな付き合いになっていきます。
そうするとSMはしなくなっていきます。
だけど、今いる奴隷とは、ずーっと、SMの関係です。
何度もSMプレイ重ねてるのに。
その子と試しに付き合ってみたんだけど、全然フラットになんないの。この子は私の彼氏じゃなくて、奴隷なんだ~!
と思って元に戻りました笑
SMの相性がいいってのもあります。そこだけが合ってるから大丈夫なんじゃないの?って
本当にそうなのかな~。
だって私はその子とはよくよく、今でもおでかけ、所謂デートをしてSMしないこともあるんだ。
男として好きにならない、なんて他のS女の方々はあるのかもしれないですが
私は今までそんなことなかったんです。
だから、不自然で。そんなこともあるんだなあ、と。
SM的な相性が抜群なんでしょうね。
で、SMの相性がいい、って原因の他に
実は奴隷の方に原因があるんじゃないかと、私は疑っていたの。
奴隷になるために生まれてきた
なんて言ってるくらいだし笑
本当にマゾで、普通に女の子のこと好きになることなんてないんだろうな
こいつのせいだ!
と思ってたの。
この子は、フラットな関係なんて望んでいないし
もしそうなったら女の子のこと好きになれないだろう
本当救いようない奴だ、と思ってたの。
その点、私は、好きになるキッカケにSMは必要だけど
その後フラットになっても好きで居続けるから、救いようがあるぞ、って思ってたんだ。
けどこの間、電話で
「お前って本当に救いようがないよね~。普通に女の子のこと好きになれないでしょ。」
「なれますよ!」
「嘘だ~」
「僕だって、普通に男です!」
「あははは!」
「すごい笑ってる!!」
「ははは(笑いが止まらない)」
なんて話していて
「ルイ子様だからですよ。」
「普通付き合ってるとフラットになってくじゃん。でもお前とは付き合ってもならなかったじゃない。」
「いや、僕も今まで他の人とはそうでしたよ。こういうSMの関係が続くことないです。」
「え、嘘だ。見栄はってる。」
「本当です。」
と今までのエピソード聞いたの。
「え~!?びっくり!今まで、そんな普通のこともあるなんて知らなかった~!
私はお前のせいでこの関係が続いてると思ってた。」
「僕は、逆に、ルイ子様のせいだと思ってましたよ。本当にSの人は違うんだな、って。」
「え!逆に思われてたんだ…!」
「今でも変わらず思ってます。」
「…いや、私も変わらずお前のせいだと思うよ。」
「…堂々巡りになるからやめましょう。」
ってなったの!!
もうびっくり!
今まで一緒にいたのに知らなかったよ~!!
結局、謎は謎のまま終わった!
SM的な何かがあればOK。
それは裏を返せば、好きな人としかSMしたくないし、SMをやり続けていると相手のこと好きになっちゃう、ってことです。
だから、今まで、パートナーのことを恋人にしてしまうことが何度かありました。
そうじゃない場合は短期間の付き合いで終わっていました。
恋人としての付き合いが始まると、一緒に過ごす時間が長くなっていって安らぎを求めるので、段々とフラットな付き合いになっていきます。
そうするとSMはしなくなっていきます。
だけど、今いる奴隷とは、ずーっと、SMの関係です。
何度もSMプレイ重ねてるのに。
その子と試しに付き合ってみたんだけど、全然フラットになんないの。この子は私の彼氏じゃなくて、奴隷なんだ~!
と思って元に戻りました笑
SMの相性がいいってのもあります。そこだけが合ってるから大丈夫なんじゃないの?って
本当にそうなのかな~。
だって私はその子とはよくよく、今でもおでかけ、所謂デートをしてSMしないこともあるんだ。
男として好きにならない、なんて他のS女の方々はあるのかもしれないですが
私は今までそんなことなかったんです。
だから、不自然で。そんなこともあるんだなあ、と。
SM的な相性が抜群なんでしょうね。
で、SMの相性がいい、って原因の他に
実は奴隷の方に原因があるんじゃないかと、私は疑っていたの。
奴隷になるために生まれてきた
なんて言ってるくらいだし笑
本当にマゾで、普通に女の子のこと好きになることなんてないんだろうな
こいつのせいだ!
と思ってたの。
この子は、フラットな関係なんて望んでいないし
もしそうなったら女の子のこと好きになれないだろう
本当救いようない奴だ、と思ってたの。
その点、私は、好きになるキッカケにSMは必要だけど
その後フラットになっても好きで居続けるから、救いようがあるぞ、って思ってたんだ。
けどこの間、電話で
「お前って本当に救いようがないよね~。普通に女の子のこと好きになれないでしょ。」
「なれますよ!」
「嘘だ~」
「僕だって、普通に男です!」
「あははは!」
「すごい笑ってる!!」
「ははは(笑いが止まらない)」
なんて話していて
「ルイ子様だからですよ。」
「普通付き合ってるとフラットになってくじゃん。でもお前とは付き合ってもならなかったじゃない。」
「いや、僕も今まで他の人とはそうでしたよ。こういうSMの関係が続くことないです。」
「え、嘘だ。見栄はってる。」
「本当です。」
と今までのエピソード聞いたの。
「え~!?びっくり!今まで、そんな普通のこともあるなんて知らなかった~!
私はお前のせいでこの関係が続いてると思ってた。」
「僕は、逆に、ルイ子様のせいだと思ってましたよ。本当にSの人は違うんだな、って。」
「え!逆に思われてたんだ…!」
「今でも変わらず思ってます。」
「…いや、私も変わらずお前のせいだと思うよ。」
「…堂々巡りになるからやめましょう。」
ってなったの!!
もうびっくり!
今まで一緒にいたのに知らなかったよ~!!
結局、謎は謎のまま終わった!