2010.12.31
「SMかあ」
先日、SMサロンにお邪魔して、目の前でバチンペチンやってるのを見て
「…SMかあ……。」
という言葉がついて出た。
な~んか
12月は2、3回しかSMやらなかったなぁ
SM熱が減ってる?
…というかSMらしいSMってのをやっていないなあ。
そもそもプレイ、よりも、普段からの間柄でSMっぽい感じになるほうが好きなのです。が
んぬ~
忙しかったというのもあります。
Twitterで散々騒いでるけど、親不知が痛くなっちゃいました。
SMは元気な時じゃないとできないかなぁという気が私はするのです。
気合いがいるというか…、よしやるぞ!ってのがあるでしょ。
気負いすぎなのかしら。
私の奴隷とそんなことを話していたら
まったりSMってのもいいんじゃないかな~、と言う。
まったり遊んでて、盛り上がってきたらSMやればいいし
その気にならなかったらじゃれてればいいし
型にはめて、やるぞ、とやるのってここまでくるとなんだか、わざとらしくて面白くない~
終着点のない、SMがやりたい
と。
ふむふむ、と赤ワインを啜りながら
欲深なやつめ、と思って聞いていました。
この子はSMクラブで育ったマゾだから、私の好きなSMとずれた部分もあるかな、と考えていたのだけど
そんなことなかったみたい。
なんだか本当に欲深~。
まったりSMかあ。
というか、SMってなんなんだろうなあ。
自分への戒め?の為にも
「SMやる為にSMしない」
と、よく言葉にします。
このフレーズお気に入り。
気持ち良くなる為にSM始めたのに、SMに捕らわれてSMがどうあるべきか、で
SMの為にSMやってたら、元も子もないと思うのです。
気持ちよくて楽しいことができたら、それでいいね。
「…SMかあ……。」
という言葉がついて出た。
な~んか
12月は2、3回しかSMやらなかったなぁ
SM熱が減ってる?
…というかSMらしいSMってのをやっていないなあ。
そもそもプレイ、よりも、普段からの間柄でSMっぽい感じになるほうが好きなのです。が
んぬ~
忙しかったというのもあります。
Twitterで散々騒いでるけど、親不知が痛くなっちゃいました。
SMは元気な時じゃないとできないかなぁという気が私はするのです。
気合いがいるというか…、よしやるぞ!ってのがあるでしょ。
気負いすぎなのかしら。
私の奴隷とそんなことを話していたら
まったりSMってのもいいんじゃないかな~、と言う。
まったり遊んでて、盛り上がってきたらSMやればいいし
その気にならなかったらじゃれてればいいし
型にはめて、やるぞ、とやるのってここまでくるとなんだか、わざとらしくて面白くない~
終着点のない、SMがやりたい
と。
ふむふむ、と赤ワインを啜りながら
欲深なやつめ、と思って聞いていました。
この子はSMクラブで育ったマゾだから、私の好きなSMとずれた部分もあるかな、と考えていたのだけど
そんなことなかったみたい。
なんだか本当に欲深~。
まったりSMかあ。
というか、SMってなんなんだろうなあ。
自分への戒め?の為にも
「SMやる為にSMしない」
と、よく言葉にします。
このフレーズお気に入り。
気持ち良くなる為にSM始めたのに、SMに捕らわれてSMがどうあるべきか、で
SMの為にSMやってたら、元も子もないと思うのです。
気持ちよくて楽しいことができたら、それでいいね。
2010.12.26
コメントについて
コメントについてですが
公開コメントは承認制にしています。
ので書き込みした後に表示されるまで時間がかかります。
そしてコメントへの返信は公開コメントへのみしま~す。
了承下さいませませ。
コメントは残さず全部読んでます(・∀・)
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そしてコメントへの返信は公開コメントへのみしま~す。
了承下さいませませ。
コメントは残さず全部読んでます(・∀・)
2010.12.24
私の好きなネットの小説!
今までこういう記事を書いてきたことはありませんでしたが
いつかは書こうと決めていたんです。
こんなところで言わなくたって、皆さんとっくにご存知かと思う、有名作です。
こちら
「女権国家のある日の光景」
http://www.mistress-cafe.net/guest/mousou/mona1.html
じゃ~ん!
知ってるでしょ?でしょ、でしょ?
随分前に読んでいたのですが、
奴隷と話している時に
一つのエピソードをふと思い出して、なんだっけなんだっけ、どこで読んだんだっけ?と探して
ああこれだこれだ!となったのが、1年前かな~
これが好きって言うと
あーあ…、
って感じがしません?笑
でも、この優しさの欠片もない、血がかよってるの!?って酷さが大好きなんです。
こんなものが好きでごめんなさい。
誰に謝ってるのかわからないけど、性格悪いようで…
これが好きな人とは私、絶対に相性がいいと思うの。
ミストレスカフェの小説は隅々までチェックしているのですが
これと、もう一つお気に入りがあります。
私の奴隷と、ミストレスカフェの中でどの小説が好き?
と言い合った時には、両方ともドンピシャでした笑
そういうのも嬉しいよね。
同じSM愛好家として、あーだこーだ語れるのって。
んで、数あるエピソードの中で私が一番好きなのはこれ。
http://www.mistress-cafe.net/guest/mousou/mona15.html
この最後の台詞が素晴らしいと思うのですが
皆さんどうですか?
皆さんの好きなエピソードはどれでしょう…
好きなSMメディアを紹介すると、自分の趣味が丸裸で恥ずかしいかもしれない…笑
これと、これに続く、ご主人様の場合、も大好き♪
http://www.mistress-cafe.net/guest/mousou/mona17.html
いつかは書こうと決めていたんです。
こんなところで言わなくたって、皆さんとっくにご存知かと思う、有名作です。
こちら
「女権国家のある日の光景」
http://www.mistress-cafe.net/guest/mousou/mona1.html
じゃ~ん!
知ってるでしょ?でしょ、でしょ?
随分前に読んでいたのですが、
奴隷と話している時に
一つのエピソードをふと思い出して、なんだっけなんだっけ、どこで読んだんだっけ?と探して
ああこれだこれだ!となったのが、1年前かな~
これが好きって言うと
あーあ…、
って感じがしません?笑
でも、この優しさの欠片もない、血がかよってるの!?って酷さが大好きなんです。
こんなものが好きでごめんなさい。
誰に謝ってるのかわからないけど、性格悪いようで…
これが好きな人とは私、絶対に相性がいいと思うの。
ミストレスカフェの小説は隅々までチェックしているのですが
これと、もう一つお気に入りがあります。
私の奴隷と、ミストレスカフェの中でどの小説が好き?
と言い合った時には、両方ともドンピシャでした笑
そういうのも嬉しいよね。
同じSM愛好家として、あーだこーだ語れるのって。
んで、数あるエピソードの中で私が一番好きなのはこれ。
http://www.mistress-cafe.net/guest/mousou/mona15.html
この最後の台詞が素晴らしいと思うのですが
皆さんどうですか?
皆さんの好きなエピソードはどれでしょう…
好きなSMメディアを紹介すると、自分の趣味が丸裸で恥ずかしいかもしれない…笑
これと、これに続く、ご主人様の場合、も大好き♪
http://www.mistress-cafe.net/guest/mousou/mona17.html
2010.12.20
欲深なんです
プレイの区切られた時間の中で完結するのだと満足いかない。
それは賢い遊び方なのだと思うけれど…
だってそちらの方が後腐れもなくって
お互い気持ち良くなって、そこでお終いだから。
でも、どうもそれ以上に踏み込みたくなってしまう。
もっと先に侵入して行きたいし、もっと深く支配したい。
その欲求はどうしても出てきちゃう。
だって私のことでいっぱいにして、それしかなくなって、思い通りに動かせるように支配がしたい、というのが私の欲なのだから
ホテルに入って、鞭やら蝋燭やら手に取るその時間は一つの手段なのです。
知りたいと思う。
賢い遊び方なんてくそくらえだ~!
だって、だって、ね
もし、この時間で完結させよう
と思ってプレイを始めても
プレイをしている間に、盛り上がるほどに
欲がむくむくと溢れてくるのだよ。
初めに決めても、その欲には勝てないのさ。
色んなストッパーを剥がしていきたいの。
最後に残る部分を知りたくて
そこを揺さぶりたい。
欲深なんです。
それは賢い遊び方なのだと思うけれど…
だってそちらの方が後腐れもなくって
お互い気持ち良くなって、そこでお終いだから。
でも、どうもそれ以上に踏み込みたくなってしまう。
もっと先に侵入して行きたいし、もっと深く支配したい。
その欲求はどうしても出てきちゃう。
だって私のことでいっぱいにして、それしかなくなって、思い通りに動かせるように支配がしたい、というのが私の欲なのだから
ホテルに入って、鞭やら蝋燭やら手に取るその時間は一つの手段なのです。
知りたいと思う。
賢い遊び方なんてくそくらえだ~!
だって、だって、ね
もし、この時間で完結させよう
と思ってプレイを始めても
プレイをしている間に、盛り上がるほどに
欲がむくむくと溢れてくるのだよ。
初めに決めても、その欲には勝てないのさ。
色んなストッパーを剥がしていきたいの。
最後に残る部分を知りたくて
そこを揺さぶりたい。
欲深なんです。
2010.12.16
ラ・シオラ最後の日の最後のセッションの話
その日は最後の日、というのもあって
午前中から出突っ張りだった。
禍々しい欲望の渦の中セッションを続けて最後の最後。
いつもの馴染みの男の子だ。
今日はペニバンをやると決めていた。
思い返せば…
初めて出会った時に
僕はアナルプレイは苦手です、できません
と申告していた。
私も、今まで経験してその結果なら、そうかいな
とアナルプレイには挑戦しないで他のプレイに専念していた。
でも、なんのキッカケだかは忘れてしまったんだけど
ペニバンやってみよう!と思って、やったらスンナリ成功してしまって
チャッカリ気持ち良くなれたのだった。
これはご褒美だ!
と思ってその一回からペニバンはあげていなかったから
最後の日にペニバンをしよう、と前々から決めていた。
いつものホテル。
エレベーターを降りると彼はいつも…扉を開けて待っている。
そうして、目を輝かせて、ニコニコ私の足元に座る。
彼から事前にコメントを貰っていて
今日は僕の身を差し出します、と言っていた。
「今日は大変だ~」
「そうなんですか?」
「~××××~なことしてきたんだよ」
「えっ!」
「えへへ、こわい?」
「こわい…けど、今日は身を差し出すって決めたので…」
「あはは、そんなハードな事はやんないよ。もう今日は血見たくないし。」
「ああ、良かった…。本当は僕ほっとしちゃいました笑」
なんてお話して、、
このお話の時間が私は好きでね。
彼は私と会うまでの間に思ったこと、感じたこと、聞きたいことを
1つ目、2つ目と、整理してからいつもセッションに来ていたの。
その観点がいつもおかしくて、お話の時間が私は大好きだった。
いつからか、紙に、箇条書きにして用意するようになった笑
事前にコメントにだいたいリアルタイムで残していて
作戦があります
とか
発見がありました
とかを読んでいたから
今日の話はなんだっけ、そうだ、あの作戦ってなによ~!
それからあれってどういう意味よ!?
って毎回話してたなあ。
そうしてセッションが始まる。
最後の日で最後のセッションだから、どうなるだろう?
と思いながらも始まる。
時間は経過して、
遂に待望のペニバン。
オシッコが出そう、と言うので
(慣れないうちには、よく出てくるセリフだと思います。)
しごいていると
「それとこれとは、両立しません!!」
と言う笑
この時点でちょっと可笑しかった笑
んなことないぞ!
と続けていると
「え?
…えっえっえ!?
え~っ!!?
え!!
え~っっっ!!!!???
えーっっ!!!??!??!」
と果てた笑
私は可笑しくて可笑しくてゲラゲラ笑う!
え~!?
って絶叫しながら果てられたのって初めてだったよ。笑
もう笑った笑った。
彼は彼で未だに放心して
「え~!?なんで…
え~…」
とか言っていて
私はゲラゲラ。
最後でこんなことってありますか~!?
って笑
シャワーからあがった彼が言ったのは
「これはフーガです。別々で交わらないと思っていたのが、いつの間にか交わっているという…」
「今日はボエームみたいに終わると思ったんです。最後の場面で最初の旋律が…でも全然違いました。どんでん返しですね。」
私は笑ってばかりいた。
ホテルを出て寒空の中
「最後なのに、シットリしないで、最後っぽくなくてごめんなさい。」
と彼は謝った。
かわい~な~
と思った。
今までで一番笑ったセッションだったんじゃないかな。
それは私らしくて
これこそ、これしか最後のセッションに相応しいものはない
と言えるものだったのでした。
これがシオラでの最後の最後のセッションのお話。
午前中から出突っ張りだった。
禍々しい欲望の渦の中セッションを続けて最後の最後。
いつもの馴染みの男の子だ。
今日はペニバンをやると決めていた。
思い返せば…
初めて出会った時に
僕はアナルプレイは苦手です、できません
と申告していた。
私も、今まで経験してその結果なら、そうかいな
とアナルプレイには挑戦しないで他のプレイに専念していた。
でも、なんのキッカケだかは忘れてしまったんだけど
ペニバンやってみよう!と思って、やったらスンナリ成功してしまって
チャッカリ気持ち良くなれたのだった。
これはご褒美だ!
と思ってその一回からペニバンはあげていなかったから
最後の日にペニバンをしよう、と前々から決めていた。
いつものホテル。
エレベーターを降りると彼はいつも…扉を開けて待っている。
そうして、目を輝かせて、ニコニコ私の足元に座る。
彼から事前にコメントを貰っていて
今日は僕の身を差し出します、と言っていた。
「今日は大変だ~」
「そうなんですか?」
「~××××~なことしてきたんだよ」
「えっ!」
「えへへ、こわい?」
「こわい…けど、今日は身を差し出すって決めたので…」
「あはは、そんなハードな事はやんないよ。もう今日は血見たくないし。」
「ああ、良かった…。本当は僕ほっとしちゃいました笑」
なんてお話して、、
このお話の時間が私は好きでね。
彼は私と会うまでの間に思ったこと、感じたこと、聞きたいことを
1つ目、2つ目と、整理してからいつもセッションに来ていたの。
その観点がいつもおかしくて、お話の時間が私は大好きだった。
いつからか、紙に、箇条書きにして用意するようになった笑
事前にコメントにだいたいリアルタイムで残していて
作戦があります
とか
発見がありました
とかを読んでいたから
今日の話はなんだっけ、そうだ、あの作戦ってなによ~!
それからあれってどういう意味よ!?
って毎回話してたなあ。
そうしてセッションが始まる。
最後の日で最後のセッションだから、どうなるだろう?
と思いながらも始まる。
時間は経過して、
遂に待望のペニバン。
オシッコが出そう、と言うので
(慣れないうちには、よく出てくるセリフだと思います。)
しごいていると
「それとこれとは、両立しません!!」
と言う笑
この時点でちょっと可笑しかった笑
んなことないぞ!
と続けていると
「え?
…えっえっえ!?
え~っ!!?
え!!
え~っっっ!!!!???
えーっっ!!!??!??!」
と果てた笑
私は可笑しくて可笑しくてゲラゲラ笑う!
え~!?
って絶叫しながら果てられたのって初めてだったよ。笑
もう笑った笑った。
彼は彼で未だに放心して
「え~!?なんで…
え~…」
とか言っていて
私はゲラゲラ。
最後でこんなことってありますか~!?
って笑
シャワーからあがった彼が言ったのは
「これはフーガです。別々で交わらないと思っていたのが、いつの間にか交わっているという…」
「今日はボエームみたいに終わると思ったんです。最後の場面で最初の旋律が…でも全然違いました。どんでん返しですね。」
私は笑ってばかりいた。
ホテルを出て寒空の中
「最後なのに、シットリしないで、最後っぽくなくてごめんなさい。」
と彼は謝った。
かわい~な~
と思った。
今までで一番笑ったセッションだったんじゃないかな。
それは私らしくて
これこそ、これしか最後のセッションに相応しいものはない
と言えるものだったのでした。
これがシオラでの最後の最後のセッションのお話。