ルールを決めて遊ぶ、ゲームプレイが好きです。
ちょっとした時に約束事を作ったりするのはよくあることですが、これをメインにするのも楽しく遊べますね。

ポニープレイも、ゲームプレイ的な部分を持っています。
以前アップされたセッションフォトに解説を入れつつ、お話します。



この場合、ケインを当てている部分まで必ず太腿を上げること、がルール。
プラスして、奥に見えるメトロノームのテンポに合わせてやること。
背筋は伸ばして…等
どんどんルールをプラスしていくと、厳しくなってきて追い込まれます。
守れなかったら罰が待っています。

罰を与えた後に再開すると、身体が痛み等を覚えているので、必死で頑張れます。
否応無しに頑張っちゃうんですね。
できた時とできなかった時が明確にマゾ本人にもわかるので恐い。
だんだん肉体的にキツくなってきて、対応できなくなってくる…のが自分でわかる。
あぁ…そしたら、あの罰がまた待っている、でも身体が言う事を聞かない、という感じ。

それとこのグラス。



これを使って遊ぶのが最近楽しい。
零してはいけません。
微動だにできないというプレッシャーがいいです。

四つん這いにして、手の甲に、両手にグラスを置きます。
イメージできるかな？
床に着いた手の甲の上にグラスが乗ってるの。

この状態で、CBTをしたり、アナルを犯すのも楽しいよ。
勿論、蝋燭だとかも。
快楽が訪れるのに少しも動けないのもよし
快楽と痛みが両方来るのもまたよし。

目の前に、自覚できるものがあるというのがいいと思うんだ。

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その後、この間紹介したイヤーマフを使いました。
どのくらい音が聞こえないかは微妙でわからないのですが、
使用したマゾは「全然聞こえなかった」と言ってた。…けど、どうなんだろう。
本人が別の世界に飛んでいたので、どうだったんだろう。

初、乳首で、イって(ドライ)良かったー。
マゾ曰く、アナルでいくのとはまた違うらしいです。サッといくんだってさ。
「想像ですが、乳首でいくのは女性がクリトリスでいくのと似てるんじゃないかな」って。
アナルの方が深いイき方らしいです。
何回イってたんだろうね！
SM経験長い人の新たな快感や楽しみを開拓できるのは嬉しいです。
まだまだ楽しいことたくさんあるね！って。

乳首の「痛みを越える感じ」、ってのは、痛いの苦手な人でも体験しやすいんじゃないかなー。
微妙なさじ加減で、いてぇ、となるのか、気持ち良くなるのか。
本当、やり方次第なんだな、と感じます。

辞めていた期間もありますが、在籍したのは４年前。
その時は、みんなSMの先輩だったのが、今は私の方が経験が多いって相手もいる。
私がSMの楽しさをマゾに教えてもらったように、教えられたら嬉しいな。
まだまだですが。

気持ちは永遠のルーキーで。
やっぱり毎回を大事にするべきだと改めて感じています。
初めて私がパートナーを募集して、待ち合わせ場所に向かった時の緊張とか高揚とか、特別な気持ち
毎回、その時と同じようにしたいです。

初めての相手と初めてのプレイとか、今もドキドキします。
ドキドキずっとしていくぞー。

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先日、マゾが、一日に二回に分けてプレイの時間を取るので、その間は放置して欲しい、と希望を出してきた。
なる程。その方法はやったことがなかった。

実質、放置している時間は30分位だったと思うのですが、長い長い時間に感じたそうだ。
当初、一晩放置する予定だったので、そんなことしなくてよかった、と終わった後言っていた。

たったの30分なのだけど、戻って来たらそこは、なんだか禍々しい空気に変わっていた。

私はその空気が好きだったよ。
なんだか狂気のようなそんな、雰囲気、ね。

視覚と嗅覚と触覚と、あと、聴覚。
大音量で、部屋には、アダルト映像の音声が響いている。

「あん、すごい、」
「これ、どうして欲しいのぉ。もうこんな、ぁん美味しそう」

そこに横たわる物体。

私がいるのかいないのかも、わからないみたい。

江戸川乱歩の「芋虫」を思い出した。
残酷な気分に襲われる。
この時間、この物体はきっと、気を紛らわせることもできず、動けず、私のニオイを感じて、肌で感じながら、ただここに横たわっていたのだ。
繰り返される、欲の吹き溜まりを送り込まれながら。

私のことだけしか、この世界になくなってしまって
子供にとっての親がそうなように。
一挙一動に運命が左右される、そんな、世界。
一つ一つを塞いで、消して
ただ、請うことしかできないところへ追いつめて、壊してしまいたい

と、そんな、欲求を頭ではなくて、感覚で思い出したよ。

視覚を戻してあげて、口も自由にしてあげたら、私を見つめて
「おかえりなさい」
と言った。

私は、私だけの帰りを待ってるものを作り上げたいんだな。

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好きなプレイは鞭とブレスコントロールと、あとは秘密です。

鞭は一本鞭とケインが好き。
感触が。

打撃系が好きな理由は、何度か書いていますけれど、
痛みの階段みたいなものを登っていくのが面白い。
階段の登り方は色んな方法があると思う。

最初は純粋に耐えられない痛みがあって、この時も楽しいんだ。
お仕置きなんかは、こういう感じだよね。
痛みを使って、遊ぶ。
メインは痛みではない。
こうしたら、痛みが襲ってくるよ、って、ルールを作って支配関係を楽しむ。

その先の痛みは種類が変わって、痛みがメインになるんだ。

エクスタシー、の本来の意味は肉体から魂が出るという意味らしいのだけど
SMをやっていて痛みの階段を上った先にこんな感覚になるよね。

私とあなたの境目が薄れる感じ。
周りがない感じ。

ブレスコントロールは、苦しみの先へ行って、楽になる、ってのはない。
楽になっちゃったら、死んでることになるから困る(笑)
ひたすら、もっともっと苦しくなっていく。

ブレスコントロールは純粋にサディスティックな欲望。

苦しみに嘘がないから、楽しい。
むせて、もがいていると興奮する。

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ブレスコントロールの中でもやってみたかった方法が、うつ伏せにしてお湯を貯めていくという方法です。
お湯に沈めている際は、シャワーも片手にしておけば、顔を上げた時にも顔面にかけられるので息ができなくて苦しくていいです。
必死で息を吸おうとしているのに、目を瞑って逃げようとする様は憐れでなかなかいいものだ。

あと、お湯が増えていく、っていうのは、音が恐怖感を煽るみたい。
ザーという音に追い込まれるんだってさ。
恐怖感って大事だよね。

拘束具使ってたら壊された(笑)

先日はロープでやっていたのだけど、すごい恐怖感で
「こわい、…こわい、…こわい、」
としか言わなくなっちゃった。
それから
「死にたい、…死にたい」
って。

こわい、と、死にたい、を繰り返して会話が儘ならない。
死にたい、って、よくマゾの言う「死んだ方がマシ」という意味なのかな？と思って
え、死にたいの？と聞いたら
「このまま、死にたい、」
と言った。

私は、死んじゃえ、と、頭をつよく沈めた。

すると、水に沈んで声がなくなって、水のはねる音がする。

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